イスラムにおいて、すべての宗教、すべての神の使者と預言者は、イスラムの教えである「コーラン」の啓示に網羅されています。 ではイスラムとは何でしょう?
イスラムという単語は、「絶対的に神に従うこと」や、「神に帰依すること」を意味します。 それは「平和」という言葉で説明することもできます。 Islam(イスラム)という単語のアラビア語の語源に戻って調べてみると、イスラムという名詞が、アラビア語の動詞Salima(自由になる、逃れる、安全である、安全かつ健全である、間違いない、明確に証明した)から派生していることがわかるでしょう。 つまり、イスラムとは、自由への道、すべての苦しみから逃れる解放への道、そして安全と健康への道を意味しています。
仏教における「仏教」という言葉の意味は、菩薩(Boddhi Sattva)の状態に入り、精神的な目覚めの状態を達成し、絶対的に従うことを意味します。 神道には、随神・惟神(かむながら・かんながら)という類似した用語があります。 これらが、人間の精神的な解放の状態に対する異なった言葉です。
サイエントロジーには、クリアーやOTといった、かつて達成されたことがない精神レベルを示す、似たような用語があります。 (OTとは、Operating Thetan [機能するセイタン] を意味します。 「セイタン」とは、精神的な実体や精神的存在に対するサイエントロジー用語です。)
精神的な自由の追求という意味では、イスラムとサイエントロジーには多くの共通点があります。
ハバード氏は、仏教の指導者宛てに2通の手紙を残しました。そこで彼は、サイエントロジーでは2、3年のうちにすべての人たちが菩提の状態を達成できると宣言し、仏教の各宗派の指導者に、2人の若者を送り、サイエントロジーの教義の訓練を受けさせ、それを自分の宗派に持ち帰ることを提案しました。
イスラムは、自由になる道と解放への道を意味します。 サイエントロジーでクリアーやOTという精神的な状態を達成するためには、人は「完全なる自由へのブリッジ」と呼ばれるものを勉強し、その学んだものを適用する必要があります。 このブリッジは、実際には、自由に到達する過程で行う勉強と適用の道を概説した図表です。 精神的な自由の追求という意味では、イスラムとサイエントロジーには多くの共通点があります。