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VI. サイエントロジーの最終目標

L. ロン ハバードの言葉を引用すると、サイエントロジーが最終目標とし目指しているのは、「狂気もなく、犯罪もなく、戦争もない、そこでは能力のある者が栄え、正直な者が権利を有することができ、人間が自由により高い境地に至ることのできる文明」である。 (参照:『サイエントロジーとは何ですか?』)

サイエントロジーは、個人の目標として、人間の救済、精神の解放、そして人間にのしかかってきた障害からの自由を追求している。 しかしながら、社会が自由にならなければ、誰ひとりとして自由にはなれない。 責任への探求が、サイエントロジストたちが自分たちの自由を探し求めるために通る本道なのである。責任とは、よりよい最終目標を達成する前に、我々の生、および人類の生の向上を欲するものである。

そのような幅の広い最終目標は、ただ信者が行う聖職的任務を通してだけでは達成されない。 そういった理由で、国際サイエントロジー教会は、これらの目標を掲げた社会的キャンペーンを行うさまざまな団体や組織を設立した。 その中のひとつには、エイブル(「ABLE」生活教育向上協会)がある。これはコミュニティー内でのいくつかの救済計画を支援している。例えばナルコノンは、薬物に関する分野で薬物使用の防止および社会復帰を計画する。クリミノンは、さまざまな国において犯罪者に対して教育および社会復帰を計画する。アプライド・スカラスティックス(Applied Scholatics)は、非先進諸国やその近隣国で、教育と読み書き能力向上のキャンペーンを計画する。そして、しあわせへの道財団(The Way to Happiness Foundation)は、ハバードの著書『しあわせへの道』に基づいて、幼児や思春期の子供と一緒に、環境保護計画、勉強計画、民間援助計画などの、共同生活体を救済するための行動規範を再構築するキャンペーンを展開するものである。

サイエントロジー教会が設立したもうひとつの重要な団体は、市民の人権擁護の会(CCHR)である。この団体は、精神衛生の分野での調査や摘発で、国際的な賞を受けている。

特別重要なものには、ボランティア聖職者協会(VM)がある。これは世界中のサイエントロジストたちで構成されている。彼らは助けが必要な事故、自然災害、または悲劇的な出来事が起こった時に、専門家やその分野の権威とともに働いている。 ボランティアたちは、医師団や民間防衛団が行動を起こす間に、人々に慰安と応急処置を与えるように完璧に訓練されているのである。

VII. サイエントロジーは宗教なのか?
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