経歴
ギャリー D. ブーマ博士は、メルボルンのモナーシュ大学(オーストラリア)の異文化や異宗教間関係学名誉教授です。 彼は叙階聖公会司祭であり、社会学、公共政策の分野で高い評価を受けている研究者です。 彼は25冊にわたり執筆や共同執筆しており、 その内訳は Australian Soul: Religion and Spirituality in the Twenty-First Century(2006年); Democracy in Islam(2011年); Being Faithful in Diversity: Religions and Social Policy in Multifaith Societies(2011年); およびReligious Diversity in Southeast Asia and the Pacific Islands: National Case Studies (2014年)などです。 彼は宗教研究のためのオーストラリア協会会長だけでなく、世界の宗教会議の議長を務めてきました(2009年)。 2013年に彼は、オーストラリア勲章のメンバーとして任命されました。